【文房具】手帳という言葉の響きでなんだかワクワクしてしまうのはなぜ?

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なんでも忘れてしまうことの多い私にはメモは大切な存在です。

仕事でも電話をとった時にそこいら辺にある紙片にちゃっちゃっと書いて後で付箋に書き直すというのが多いです。今デスクの目の前に感染対策用の透明なアクリル板がありますがそこが私の付箋貼りの場所。今までよりもすぐに目に入るので安心感がよりアップしています。

私の残念ポイントにあまり記憶を留めていおけないということがあります。数字は3桁までをその場で覚えるのがマックスでそれ以上は絶対に無理です。3秒前に聞いた会社名も名前もすっと覚えていられない。前はもうちょっと覚えていられたのかもしれませんが昔から記憶力が他の人より劣っているのかもしれません。これは私のたくさんあるコンプレックスの一つで物覚えのいい人を見ると羨ましくなります。

なのでとりあえずメモに書く。書く。書く。書く。とりあえず書いたものを見ると記憶の引き出しが開くような感覚があります。書き散らかしてしまうのであとでどこに書いたか忘れてしまう。メモの紙片ばかりがそこいら中に散らかる・・。ということがあるので手帳に転記しておきます。

スケジュール用の手帳だと1年後には買い換えてしまうのでMOLESKINEの手帳に転記します。忘れそうなことを書き留めているので「なんでこんなこと書いてんだろう」ってことが多いです。

今なら色々なアプリとかで検索のタグなどで管理できることも多のでしょうかどうせ続かないしそこから見つけるのも私にはちょっと自信がない。

あの数字って・・?、あの人の出たドラマって?、あの時見つけたアプリの名前って?思ったときにページをめくって見つける方が私の性に合っているのでしょうね。

ちなみにMORESKINEとの出会いは映画「インディジョーンズ最後の聖戦」のショーン・コネリーが自分の研究の成果を書き込んでいた手帳。これを敵味方で奪い合っていくっていうほぼ主役級の活躍を見せているツールなのです。でもこれってモレスキンじゃないそう。絶対そうだ!と思っていたのですが・・でもまあいいかと思っています。だってこの手帳に出会えたのはこの映画のおかげですものね。

今はカラフルなものも増えているので選ぶ楽しみもありますが使っているものはやっぱり色は黒でちなみにサイズはポケットサイズの横罫タイプです。

理想の姿は聖杯に導くあの手帳なんです。まっさらな手帳が中に書き込むことでどんどん価値が上がっていいくって本当に理想の姿です。

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